7/14(日)からだの中心「背骨」を学ぼう

地球上の動物をふたつに分ける「脊椎動物(せきついどうぶつ)」と「無脊椎動物(むせきついどうぶつ)」という用語を知っていますか?脊椎、つまり背骨を持つ動物と持たない動物を区別する用語ですが、背骨の有無は生物として分類されるほどに大切な違いです。そしてもちろん私たち人間も、背骨を有する脊椎動物の仲間です。

脊椎動物において背骨は、建物でいえば「大黒柱」にあたり、体を支え、動かすことを可能にする重要な役目を果たしています。背骨は身体の中心に位置し、構造的には一本の骨ではなく、「椎骨(ついこつ)」といわれるブロック型をした小さな骨がいくつも積み重なってできています。骨が妨げになることなく、わたしたちが自由に身体をねじったり、反らしたりすることができるのは、この多数の椎骨が繋がっているつくりのおかげです。

椎骨の連なりは、自然の状態だと前後に緩やかに湾曲したS字カーブを描いていますが、たとえば長時間のデスクワークや車の運転など同じ姿勢が続くと、どのような変化が背骨に起こるか知っていますか?デスクワークや運転などで前かがみの姿勢を続けると、次第に背骨にゆがみが生じ、もともとのS字カーブが崩れ、自然な湾曲が浅くなったり深くなったりします。
多少のゆがみは身体自身がもっている自然な状態に戻ろうとする力で元のS字カーブに戻りますが、ゆがみが生じる体のクセや行動を長く続けていくと、自然に元に戻る力だけでは足らず、徐々にゆがみが蓄積されていきます。これが多くの人を悩ます腰痛、肩こり、背中のこり、首の痛みなどを引きおこす原因のひとつとなるのです。

このクラスでは、日常生活や長年続けてきた身体のクセによっておこった背骨のゆがみを、まんべんなく6つの方向に動かすことで、できるだけ元の自然なS字カーブに意識的に戻していきます。
背骨の6つの動きとは以下の通りです;

①②ねじり(左右)
③④側屈(左右)
⑤反る
⑥丸める

ポーズを取る際にも、腰が痛い、うまく捻じることができない、といった問題も、ヴィンヤサフローの中でこの6つの背骨の動きをいつも以上に意識することで、より理解できるよう丁寧に動いていきましょう。

 

講座名

からだの中心「背骨」を学ぼう~S字カーブを取り戻せ!~

講師

伊藤祐奈(ポコスタ認定講師)

スケジュール

7月14日(日) 13:00~15:00

料金

体験、もしくはいつものチケットに+500円

受講資格

どなたでも

持ち物

動きやすい服装、ヨガマット(※レンタルあり)、汗ふきタオル、飲み物など

備考

※ご予約は不要です。
※ポコスタの初めての方もご参加いただけます。

今月のスペシャルクラス

【7/23(金)】陰ヨガ120:背骨周りをゆるめよう(ゆうな)

【7/23(金)】陰ヨガ120:背骨周りをゆるめよう(ゆうな)

7/23(金)陰ヨガ120:背骨周りをゆるめよう 陰ヨガ(静のヨガ)は陽ヨガ(動のヨガ)と相対的な位置関係にあります。陽ヨガは筋肉の力で関節を安定させていきますが、陰ヨガは関節そのものにも刺激を与えて、緩める目的があるため、アプローチする場所を筋肉で安定させる事はありません。 1つのポーズを数分ホールドし、リリースした時のじんわりとした痛みは、血流を上げ必要のない老廃物が流れていく時間です。陰ヨガが終わった後、動いていないのにも関わらず、身体がぽかぽか暖かいのはこの為です。...

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