3/7(日)ヴィンヤサフローヨガ120:マインドフルネス
最近よく聞く【マインドフルネス】とは今この瞬間に価値判断をせず、自分自身と周囲に意図的に注意を払うことで養われる気づきの感覚のことです。
私たちの思考は無意識化でとても忙しなく、慌ただしく動き回っています。
自分の心が思考に囚われ過ぎて心ここにあらずの状態、まるで竜巻の中に自分がぐるぐると巻き込まれるような感覚を経験したことはありませんか。
もしかしたら、時にはそれが平常化して、囚われていることにすら気づいていないかもしれません。
【マインドフルネス】を実践していくと、囚われている思考から解放され、今まで気づかなかったことに気づくことができるようになり、自分の心にゆとりができます。
感情のコントロールが向上し、集中力が増し、リラックス効果を得るといったポジティブな効果も多く、様々な研究機関でも検証されその効果が報告されています。
多くの企業や医療機関、アスリートも積極的に取り入れている【マインドフルネス】。
ではこのマインドフルネスの感覚はどのように手に入れることができるのでしょうか?
マインドフルネスは呼吸法や瞑想を通して感覚を得ていき、またその感覚を日常に活かせるほどに研ぎ澄ますには日々の練習が必要です。
このクラスでは基本的なポーズで構成された動作(ヴィンヤサ)と呼吸をいつもよりさらに意識的に連動させることで、まずはマインドフルネス=気づきの感覚がどういったものなのか、実際に経験していきます。
まずは呼吸を意識すること。呼吸をしながら身体の観察をし、シンプルなポーズを使って呼吸と動作をつなげてみましょう。
例えば腕を上げるようなシンプルなポーズ(ウルドゥバハスタサナ)でも呼吸と動作を連動させて意識的に行うことで緊張が溶け、リラックスします。
またアームバランスのようなチャレンジングなポーズでも、呼吸を利用し自分自身に注意を払っていきましょう。
座位のポーズでは床に触れている部分を安定させることで、呼吸と動作をつなぐことができます。
クラスの終わりにはプラナヤマ(呼吸法)と短めのメディテーション(瞑想)も行います。
呼吸と動作を一緒に行っていくことで心と体が一つになり、今までの練習とは違った今この瞬間の自分に気づく感覚を得られるでしょう。
いつもの(わたくしの)クラスよりゆっくり目で行っていきます。
呼吸とともにヨガの楽しさが理解できるクラスです。
ヴィンヤサフローヨガ120:マインドフルネス
南澤ひろみ(ポコスタ認定講師&ERYT200)
3月7日(日) 13:00~15:00
どなたでも
※ご予約は不要です。
※ポコスタの初めての方もご参加いただけます。
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