クラス

プラナヤマ2020:
現代社会を生きぬくための古代の方法

※こちらの講座はポコスタのRYT500プログラム選択講座です。
※こちらの講座は全米ヨガアライアンスの継続学習対象講座(YACEP)です。

内容

ヨガを練習する人や指導者は誰でも、多かれ少なかれプラナヤマ(呼吸法)の経験があるのではないでしょうか。

しかし、私たちの何人が本当の意味でこの古代の技術を、そして身体への影響をきちんと理解しているのでしょうか?どのように自分自身や生徒のために軽減することができるのでしょうか?そして何より重要なことは、私たちの毎日の生活に活かすために、どのように調和のとれた練習を作り上げることができるのでしょうか?

現在、私たちが直面している健康への脅威は、とくに呼吸器を脅かしていますが、だからこそ今この時、日々の習慣的な練習を確立し、それをどのように深めていくかを理解する必要性があります。

この3時間ずつ、2つのパートに分かれたワークショップでは、今述べてきたような疑問に応えていきます。

パート1:まずは呼吸がどのように身体的に、精神的に、そして感情的に機能しているかを大まかに説明していきます。呼吸のプロセスの仕組みと私たちの日々の生活でどのような役割を果たしているかへの理解を深めることができます。

パート2:アサナクラス(ヨガクラス)でよく教えられるこの古代の技術(プラナヤマ)について、詳しく探り、自分自身の理解をさらに深めていきます。とりわけ、どのテクニックがどういった自身の状況に一番適しているのか、そしていついかなる時も私たちに恩恵を与えてくれる毎日の練習を高めていく方法を学びます。

経験のレベルを問わず、すべての生徒におすすめのワークショップです。

講師

フランク・マウロ(ERYT500)

通訳

高橋悠

スケジュール

5/16・17(土日)9:30~12:30
※1日ずつでも受講可能です。とくに初めてのプラナヤマWSの方は初日の受講をしてから2日目を受講するか検討するのもおすすめです。

受講資格

ヨガの練習をしている方ならどなたでも

定員

20名ほど

参加方法

(すべて税込み)

2日間:
13,000円(RYT500受講生)
14,000円(ポコスタメンバー)
15,000円(一般)

1日:
6,500円(RYT500受講生)
7,000円(ポコスタメンバー)
7,500円(一般)

お申し込み後、メールにて受講方法をご案内いたします。

備考

※こちらの講座はカメラのオン必須です。
※受講方法に関しての使い方やQ&Aなどはこちら

講 師

フランク・マウロ Frank Mauro

ニューヨークに生まれ、ニューヨークで育つ。幼少の頃より父親を通してヨガのアーサナに触れる。この頃、数えられないくらい多くのヨガの「練習」を父親と共にしたが、自身の探求というよりは父親との関係を深めるためのものであった。
1990年以降、ヨガと瞑想の実践に本格的に向き合い始める。自身のホームであるニューヨークは現代ヨガの首都といわれ、リチャード・フリーマンやジュディス・ラサターといった多くのすばらしいヨガ指導者が存在した。彼ら彼女らの元で学びを深めていくとともに、アメリカ中を旅し、さまざまな実践経験を得る。
1996年、ヨガを教え始める。2001年、当時高い評価を得ていたオームヨガセンター(ニューヨーク)で指導を始める。その後、2004年から惜しまれながらオームヨガセンターが閉鎖した2012年まで、指導者養成プログラムの講師メンバーの一員を務める。養成プログラムではプログラム全体にメイン講師、もしくは共同講師として携わり、数十の講座を教える。中でも彼が担当していた講座のひとつである「初心者の教え方」は、生徒より高い評価と人気を誇る。
2012年、オームヨガセンターで同じくシニア講師として活躍していたヨガ解剖学のジョー・ミラーやエドワード・ジョーンズといった他講師たちとNow Yoga(ニューヨーク)を立ち上げ、2013年よりNow Yoga独自の養成プログラムの指導を開始する。世界で一番のヨガスタジオ激戦区といわれるニューヨークシティでNow Yogaは多くの生徒から支持され、2018年秋、いよいよマンハッタンに待望の新スタジオをオープンすることが決定する。
同2013年、初めて日本に指導のため訪れる。以降、年に2度日本に訪れ、主にTOKYOYOGA、Under the lightヨガスクール(東京)やあづみのヨガスタジオポコ☆スタ(長野)の他、大阪、京都など様々な場所で指導を続ける。2014~2015年には東京エリア最大のヨガ&ライフスタイルイベント「ORGANIC LIFE TOKYO」にてヴィンヤサヨガのクラスを担当する。
現在はニューヨークで自身のスタジオや養成プログラム、多くのプライベートクライアントにヨガを指導する傍ら、日本でも養成プログラム(あづみのヨガスタジオポコ☆スタ)のメイン講師を務める。彼自身がカリキュラムから作り上げ、さらにディレクターを担う全米ヨガアライアンスRYT200認定「Infinite Groundヨガ指導者養成プログラム」は常に進化し、国内でも有数のプログラムへと成長し続けている。

NOW YOGA主催(NYC, USA)
E-RYT500
ヨガアライアンス継続教育プロバイダー

Frank Mauro was casually introduced to yoga asana as a young child through his father. Although there were countless practice sessions in this time period, they served more as a platform to bond with his father than any individual exploration.
It wasn’t until 1990 that Frank fully committed himself to the practice of yoga and meditation.
As a native of New York City, he took advantage of spending years studying with NYC’s most skilled teachers, as well as studying with visiting teachers and traveling through out the U.S. to expand his practice experience.
Frank began teaching asana in 1996, and in 2001 began teaching at New Yorks esteemed Om Yoga Center. He was a member of the Om Yoga teacher-training faculty from 2004 until the studios closing in 2012. During this time Frank had led, and co-taught dozens of teacher trainings through Om Yoga and became the main teacher for the “How to Teach Basics” portion of the teacher trainings.
In 2012 he co-founded Now Yoga in New York City, which has had its own teacher-training program since 2013.
It was also in 2013 that Frank visited and taught in Japan for the first time. Since then, he returns to Japan two times every year to teach in various locations, mostly Azumino, Nagano and Tokyo.
Although living in NYC, Frank is an active member of the Pocoyoga teaching staff in Azumino, Nagano. He founded and directs the Infinite Ground TT program, which is always expanding and developing.
Written July 6, 2018

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